遠藤一同さんの「発達障害かと思ったら統合失調症の一部でした」を読みました。
とてもわかりやすいコミックエッセイなので、もし、自分もなにかあるのかも?でもこのくらいのことで病院行くなんて…とか、おもっているかたにぜひ読んでいただきたいし、できたら一度心療内科を受診することを私もおすすめします。
あと、統合失調症の特性についても描かれていて、それがとても、あるあるでした!というか、これもそうだったんだ!と、新発見が。
私ももっと小さい頃に受診してたらここまで酷くはならずに済んだのかなぁとおもうとちょっとつらい。
なので、ほかの現状困っている方がひとりでも早く受診してみて、自分の悩みが軽減されることを願わずにはいられません。
まだまだ偏見とかあってなかなか難しいとはおもいますが、相性のいいちゃんとした先生や病院に出会えたらかなり楽になれるのも事実。
病気と生きるということにはなるけれど、少なくとも私は楽になれました。
といっても、先生の制止をあまり気にせず職場復帰早めたら二度の再発でぼろぼろになっちゃったんですがね。
先生の言ってることはちゃんと聴かないと大変なことになりますよってことで反面教師とおもっていただけたら。
とにかく、今なにかしらの心の不調に悩んでいる方には特にぜひ読んでいただきたい作品でした。
ちなみに私も統合失調症のことを描いたコミックエッセイを同人誌にしているので、よろしければそちらもよろしくお願いします。
「トーシツ日和と雨日記」本文56P 紙版はA5
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